このホームページでは、私が感じた”陶”の魅力を表現いたします。
ここでは毎月、脇役である花器が主役である花を、私たちに如何に魅了してくれるのかを提供いたします。
花器を通して、陶器の七変化をご賞味ください。
10月は、9月末からの朝晩の気温が幾分低くなり、秋に近づいた感があります。しかし、天気予報では猛暑と言わないとしても、夏日が今後もありそうです。植物、特に街路樹などは、さすがに黄色を帯びた葉がちらほら散見されます。9月が比較的雨が多く、特に国内においては最近の特徴である線状降水帯で、テレビで被害を見ると本当に気の毒で溜まりません。先日は突風ならぬ竜巻まで発生し、驚愕そのものです。これも温暖化の影響かもしれません。食に視点を転ずれば、海流の影響でこれまで獲れていた魚が激減し、毎年安価な魚が入れ替わりしています。今年はサンマが昨年より豊漁とのこと、幾らか安くなるかと思いますので、期待しています。
10月のコンビは、秋の植物としてはその代表格である”ケイトウ”を中心に据えてみました。道端では、色とりどりのコスモスが咲いており、ドライブを楽しませてくれています。(運転には気を付けなければなりませんが・・・)
10月は、庭木の剪定も予定しなければならないのですが、この夏の猛暑で緑覆われた部分については、先月記述しましたように今後のことを思い、思い切って削除しこの春対応したアトリエ周辺のようにフェンスを新設しようと思います。
作陶は、先月一休みと記述いたしましたが、隙間時間で1ケですが一輪挿しを作りました。これは、現在予定している築窯に試験的に焼成するものです。10月も隙間時間を作って増やす予定です。
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